一般社団法人ARTRAD KYOTO

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千年の都・京都に息づく伝統技術に、アートと現代の感性を掛け合わせ、“未来の工芸”をつくるプロジェクト。
伝統をただ守るのではなく、今の暮らしの中で愛される「美しい逸脱」へ再定義します。

・第1弾プロダクト:京都アート花札(大正10年創業・田村将軍堂 手仕事仕立て)
・季節を日々の空間に愛でる「専用アートフレーム」発売中
・新築祝い、記念品、海外への特別な贈り物に

京都から、手のひらの美術館を日常へ。
作品の詳細および公式オンラインストアはこちらから👇

映画 国宝 のロケ地を訪ねて上七軒歌舞練場に隣接する「光盛大明神」劇中、吉沢亮さん演じる主人公の喜久雄が、芸のためにすべてを捧げる決意を秘め、静かに佇んでいた場所です。娘から何をお願いしたのかと問われた彼が、淡々と、しかし凄みを持って返した...
08/06/2026

映画 国宝 のロケ地を訪ねて

上七軒歌舞練場に隣接する「光盛大明神」

劇中、吉沢亮さん演じる主人公の喜久雄が、芸のためにすべてを捧げる決意を秘め、静かに佇んでいた場所です。

娘から何をお願いしたのかと問われた彼が、淡々と、しかし凄みを持って返したあの台詞が耳の奥に蘇ります。

綾乃「神様に仰山お願い事するんやなぁ」

喜久雄「神様と話しとったんとちゃうで。悪魔はんと取引しとったんや」

綾乃「悪魔はん、ここにおるん?」

喜久雄「おるで」

綾乃「何て話したん?」

喜久雄「もっともっと歌舞伎をうもうしてください。その他はなーんもいりませんって」

綾乃「悪魔はん、何て?」

喜久雄「“わかった”って。取引成立や」

美しき修羅の道を歩み始めた喜久雄の、孤独と覚悟が凝縮された映画屈指の名シーン。
主人公になりきった私は、思わずこの台詞を小さくつぶやいていました。
実際にこの場所に立つと、初夏の瑞々しい緑の奥から、劇中の圧倒的な熱量が今もなお伝わってくるようです。

さて、この日本アカデミー賞10冠、興行収入200億円を突破した超大作『国宝』ですが、上映時間が174分(約3時間)という圧倒的なスケールゆえに、劇場では「膀胱と腰が爆発しそう」「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう」と、一歩踏み出せなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな皆様に、うれしいニュースと究極の選択が届きました。

・劇場での再上映と終映
6月5日(金)から一週間、全国の映画館にて待望の再上映がスタート。
そして、6月11日(木)をもって本作はついに記念すべき終映を迎えます。
「国宝は絶対に映画館の音響と大画面で観るべき!」というファンのこだわりを体感できる、正真正銘のラストチャンスです。

・配信での独占見放題
一方で、6月6日(土)からはPrime Videoにて見放題独占配信も開始。
お家なら、いつでも一時停止が可能。「トイレ問題」を完全にクリアして、吉沢亮さんや横浜流星さんの凄絶な歌舞伎シーンをじっくりと堪能することができます。私はこまめに止めながら、細部に至るまで鑑賞しようかな。

映画館ならではの肌を震わせる圧倒的な迫力に身を委ねて最後の幕引きを見届けるか、あるいは、自宅で安心して張り詰めた息遣いまでじっくりと限界突破の3時間を味わい尽くすか。

美しくも過酷な、芸に命を懸けた男たちの至高の物語。
映画館でも、アマプラでも。この貴重な機会に、ぜひもう一度、あの息をのむような「国宝」の世界を目撃してください。

#映画国宝 #光盛大明神 #上七軒 #聖地巡礼 #プライムビデオ

07/06/2026

京都西陣で出会う、アナログ感最高なキューピーのアート。

上京区「Art Gallery GE−SEN 藝泉」で開催されている「みんなのキュピズム宣言 with オビツキューピー」に行ってきました。

動画の冒頭にある、オタマトーンでお馴染みの明和電機(Mr.コレオ)とのコラボレーション作品がとにかく最高です。あの独特なカチャカチャとしたアナログな動きとシュールなユーモアが、キューピーちゃんの世界観と見事に融合していて、思わず時間を忘れて見入ってしまいました。

会場は京都の風情ある町家ギャラリー。

その空間の中に、東京葛飾の職人技が光るソフビ人形と、国内外のアーティストたちによる奇想天外なアート作品がずらりと並んでいます。

北斎の緻密な世界観を身にまとった作品から、中庭に美しく吊るされたカラフルなクリアキューピーまで、どこを切り取ってもクリエイティブな熱量と遊び心に溢れていました。

この最高に刺激的な展示会、いよいよ明日、6月7日の日曜日が最終日です。

週末の予定を迷っている方、面白い現代アートに触れたい方は、ぜひ西陣へ足を運んでみてください。

・場所:Art Gallery GE−SEN 藝泉(京都市上京区片原町1036-2)
・会期:6日(日)まで

「いずれが菖蒲(あやめ)か」――定義しない美しさが、心を豊かにする。五月の京都、水辺を彩る青紫のグラデーション。実は花札の「菖蒲に八橋」に描かれているのは、植物学的にはカキツバタだという説が有力なのをご存知でしょうか。なぜ、あえて「菖蒲」と...
09/05/2026

「いずれが菖蒲(あやめ)か」――定義しない美しさが、心を豊かにする。

五月の京都、水辺を彩る青紫のグラデーション。

実は花札の「菖蒲に八橋」に描かれているのは、植物学的にはカキツバタだという説が有力なのをご存知でしょうか。

なぜ、あえて「菖蒲」と呼び習わされてきたのか。

そこには、千年前から日本人が大切にしてきた「心に映る風情」を愛でるという、粋な感性が隠されています。

ブログ最新記事では、伊勢物語の情景から「八橋」が持つ境界線の魔法、そして現代アートへと架ける「反逆の架け橋」について綴りました。

指先で感じる100年の重みとともに、季節を「読む」愉しみ。

五月の風を感じながら、手のひらで広がる物語をぜひ味わってみてください。

▼ 詳細はコメント欄からブログへ

09/05/2026

住所

京都市中京区観音町88-1 デトムワン烏丸二条605号室
Kyoto-shi, Kyoto
604-0821

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